寮舎、委託などと並びレベリングの候補となる育成方法の大講堂。
この記事ではそんな大講堂について説明をしていきます。
大講堂とは
大講堂とはLv.100を超えた艦船の獲得経験値を熟練度として換算し、Lv100以下の艦船に経験値として再配布する学園施設のことです。
2021年9月30日のアップデートで大幅な仕様変更がありました。
この変更で大講堂では配置した艦船に経験値を割り振るのではなく、lv.100を超えた艦船が取得した経験値に応じて熟練度を取得し、熟練度を一定時間経過後に「経験値パック」として入手するという方式に切り替わっています。
熟練度には上限があり、上限を超えた熟練度はカウントされません。
上限は大講堂の増築を行うと上がります。
なお、日曜日は熟練度の入手量が2倍になります。
経験値パック
熟練度を変換して入手できる経験値パックは艦船に経験値を与えることができます。
経験値パックはホーム画面と学園からどちらからでも入手することができます。
使い方はドックの艦船からExp育成という文字をタップすることで使用することができます。
経験値パックの生成量には上限があり、上限を超えると超えた分に関しては経験値パックが作成されなくなります。
経験値パックの上限についても増築を行うことで上がります。
プレイする上で気をつけることは?
まずはできる限り施設の増設を行うことをおすすめします。
施設の増築を行うことで以下の利点があります。
- exp備蓄上限の増加
- 熟練度上限の増加
- 熟練度の入手量増加
- 熟練度の変換効率の増加
また、経験値パックの上限もありますのでこまめに受け取り、できる限り入手するようにしましょう。
経験値パックの効果的な使い方を考察
ここからは経験値パックの効果的な使い方について考察していきます。
現在わかっていることだけで書いているので、今後変更するかもしれませんが、現在でおすすめの使い方を解説していきます。
燃費が悪い艦船
使い方として良いのは、燃費の悪い艦船に使うことです。
例えば高レアかつ戦艦のニュージャージーやフリードリヒデアクローゼなどが挙げられます。
これらの艦船は強力な反面出撃した時の燃費が激しく、経験値効率の点で考えるとあまり高いものではありません。
経験値パックを使えばこれらの欠点を補って、効率レベリングが行えます。
将来使いたいがレベルが低い艦船
続いておすすめなのが将来的に使いたいと思っているが、まだ育成できていない艦船です。
例えば、様々なサイトなどで強力な艦船であることは分かっているが、育成が間に合っておらず、ドックで日の目を見ていない艦船です。
レベルの低い艦船は高難易度の海域でレベリングができず、経験値効率が悪くなってしまいがちです。
しかし、経験値パックでレベルを上げてから行うことで、高難易度の海域に出撃できるまでレベルを上げてから出撃することができます。
メインで使っている艦船
最後のおすすめがメインで使っている艦船に使うことです。
メインで使っている艦船のレベルを上げることで、攻略が用意になるため様々な場面で優位になります。
例えば今まで安定しなかったイベント海域がより安定して、周回できるようになるなどのメリットがあります。
とはいえ、メインで使っている艦船はほっといても勝手にレベルが上がるため、上記二つに比べれば優先度は低いかなと思います。
まとめ
今回は大講堂について記事をまとめました。
より使いやすくなった大講堂を使って、強力な艦隊を作ってください。