この記事ではクインシーの評価とおすすめの装備をまとめています。
「クインシーってどんな艦?どうやって運用したらいいの?」という疑問を解消してください。
ポイント
- クインシーは主砲が強力な艦
- 運用方法は軽巡や駆逐艦など軽装甲のBOSS戦に組み込むのがおすすめ
- 編成時はアストリアを同じ編成に組み込むのがおすすめ
クインシーとは
クインシーの基本能力
評価 | |||||
---|---|---|---|---|---|
★★★☆☆ |
レアリティ |
艦種 |
陣営 |
|||
---|---|---|---|---|---|
SR | 重巡 | ユニオン | |||
ドロップ海域 | 建造方法 | 建造時間 | |||
なし | なし | なし | |||
耐久 |
火力 |
雷装 |
回避 |
対空 |
航空 |
B | B | E | C | C | E |
スキル名 | 効果 | ||||
火力全開 | 20秒ごと30.0%(最大レベルで60.0%)で発動。10秒間自身の火力が20.0%(40.0%)アップ | ||||
防護装甲 | 敵駆逐艦・軽巡より受けた砲撃ダメージを5.0%(20.0%)軽減する | ||||
全弾発射-ニューオリンズ級I(II) | 自身の主砲で12(8)回攻撃する度に、全弾発射-ニューオリンズ級IIを行う |
ステータスは平均的
クインシーのステータスは平均的です。
あえて言うなら、他の重巡と比べると少し対空と速力が高いのが特徴であり、特出してステータスが高いわけではありません。
スキルについて
しかし、ステータスだけで見ると平均的でも、クインシーはスキル「火力全開」によって強力な主砲攻撃を行うことが可能です。
このスキル「火力全開」によって最大60%の確率で火力を40%上げてくれる、強力な攻撃バフスキルです。
また、「防護装甲」によって敵駆逐艦・軽巡からのダメージを最大20.0%軽減してくれます。
このことから、高火力で敵を倒したい駆逐、軽巡などの軽装甲のBOSS戦におすすめのスキルを所持しているといえるでしょう。
クインシーの運用方法
おすすめ装備
クインシーは上述の通り駆逐、軽巡など軽装甲のBOSS戦におすすめなため、その運用を想定した上でおすすめ装備を記載しています。
※入手方法のうち科学研究室による入手は記載省略。また、記載にあたりアズールレーンwiki様を参考にし、装備画像も引用させて頂いています。
理想的な装備
種類 | 画像 | 名前 | 装備箱 |
---|---|---|---|
詳細 | ドロップ海域 | ||
重巡主砲 | ★試製203mm三連装砲T0 | ※科学研究室で設計図を集めるのみ | |
対軽装甲の敵に対して有利な榴弾であり、ダメージ効率が最も良い | |||
試製203mm連装砲(3号)T0 | ※コアショップでコアデータ800と交換 | ||
ダメージ効率では少し劣るが、十分優秀な重巡主砲 | |||
駆逐主砲 | ★127mm連装両用砲MK12T3 | クロキッドT4 | |
榴弾であり、ダメージ効率が高いため | 5-1,8-1,10-3,11-1 | ||
100mm二連装九八式高角砲T3 | 蔵王重工T4 | ||
通常弾だが威力、発射速度ともに高く「127mm連装両用砲MK12T3」がない時におすすめ | 9-4,12-4 | ||
対空 | ★113mm連装高角砲T3 | ヴィスカーT4 | |
射程と威力が高く現状最もおすすめ | 7-2,11-4 | 105mmSKC連装高角砲T3 | ヴィスカーT4 |
113mm連装高角砲がないときに次点でおすすめ | 9-1,10-1 | 設備 | ★応急処理装置T3 | 全てのT4,T3 |
「耐久値が低くて不安」という時におすすめ | 3-4,10-3 | ||
消火装置T3 | 全てのT3,T2 | ||
敵が火災被害を付与する攻撃をしてくる時におすすめ | 2-3 | ||
火器管制レーダーT3 | 全てのT4,T3 | ||
「防御よりも攻撃用のパラメータを上げたい」という時におすすめ | 4-3,10-3 |
入手難易度の低いおすすめ装備
以下は入手難易度の低いおすすめ装備です。
R装備以下か3-4海域までに設計図を入手でき、イベント限定品でない装備が基準となっています。
種類 | 画像 | 名前 | 装備箱 |
---|---|---|---|
詳細 | ドロップ海域 | ||
重巡主砲 | ★203mm連装砲T2B | 蔵王重工T3,T2 | |
R装備の榴弾の中では、強化前のダメージ効率が最も高い | – | ||
203mm三連装砲改T2 | クロキッドT4,T3 | ||
R装備の榴弾の中では強化後のダメージ効率が最も高いが拡散範囲が広くBOSS戦には向かない | 3-4,11-2 | ||
駆逐主砲 | ★100mm二連装九八式高角砲T1 | 蔵王重工T3,T2 | |
R装備の中で強化前のダメージ効率が最も高くおすすめ | – | ||
127mm単装砲T3A | クロキッドT4,T3 | ||
ダメージ効率も悪くなく、設計図も入手しやすい | 3-2,10-1,11-1 | ||
対空 | ★113mm連装高角砲T1 | ヴィスカーT3,T2 | |
R装備か3-4で設計図が入手できる装備の中でダメージ効率と射程が最も高い。 | – | 四連装ボフォース40mm機関砲T1 | クロキッドT3,T2 |
113mm連装高角砲T1がない時におすすめ | – | ||
76mm高角砲T3 | 全装備箱T4,T3 | ||
3-4までの設計図によって入手出来る対空砲の中ではダメージ効率が一番高い | 3-4,8-3 | 設備 | ★応急処理装置T3 | 全てのT4,T3 |
「耐久値が低くて不安」という時におすすめ | 3-4,10-3 | ||
消火装置T3 | 全てのT3,T2 | ||
敵が火災被害を付与する攻撃をしてくる時におすすめ | 2-3 | ||
火器管制レーダーT2 | 全てのT3,T2 | ||
「防御よりも攻撃用のパラメータを上げたい」という時におすすめ | 4-3,10-3 |
育成について
育成の優先順位はあまり高くない
駆逐艦や軽巡では効果を発揮しにくいことから、育成の優先順位はあまり高くないです。
同じ重巡を育てるなら、ポーランドやインディアナポリスのほうが汎用性が高いため、育成順位が高くなります。
おすすめの使い方&編成例
クインシーを編成する場合は必ずアストリアを同時に編成するようにしましょう。
アストリアを同時編成することでアストリアのスキル「Nasty Asty」によってニューオリンズ級の艦の火力を10.0%、対空・命中を20.0%上げてくれます。
そのうえで駆逐艦や軽巡など軽装甲のBOSS用に編成するのがおすすめです。
おすすめ編成例
前衛はアストリアの力を最大限発揮するニューオーリンズ級の艦で編成しています。
この編成なら前衛のスキルを最大限に活かせるはずです。
主力にはプリンス・オブ・ウェールズを配置しています。
プリンス・オブ・ウェールズは味方のユニオン一隻につき自身の火力、対空、装填、回避を上げます。
ヴィンセンス自体に効果はありませんが、強力な主力アタッカーになるためおすすめです。
他の主力にはエンタープライズとサウスダコタを配置して安定力を上げています。
まとめ
いかがでしたでしょうか?まとめると以下の通りです。
- クインシーは主砲が強力な艦
- 運用方法は軽巡や駆逐艦など軽装甲のBOSS戦に組み込むのがおすすめ
- 編成時はアストリアを同じ編成に組み込むのがおすすめ
クインシーは使い方によっては強力になる艦なので、余裕がある方は育成してみてください。